NHKのハートネットTVで、司会の千原ジュニアさんが、ハンディキャップの方々らをゲストに、悩みやら意見やらを聞くのをやっていました。
ゲストは全盲弁護士の方や、脊髄性筋萎縮症の東大生の男性など。
そのなかで、マッチングアプリに関する話題も出ていました。
下半身が不自由で、車イス生活をされている若い女性の方がいらっしゃったのですが、その方は積極的にマッチングアプリを活用されていたご様子。
30人くらいと出会って、そのうち10人くらいとは付き合ったといったようにおっしゃっていたと思います。
(付き合ったのがどういうことなのか、男の自分などは何だか悶々としてしまいますが)
まず、プロフィール写真は下半身が写っていないものを使うなど、マッチング段階では自分にハンディキャップがあることはわからないようにしていたみたいです。
で、マッチングしてメッセージのやり取りが進んでいく中で、「実は私は車イスなんだけれど、大丈夫?」のように伝えて反応を見ます。
「いや、ごめん」のような男性もいれば、「大丈夫」とかいった反応ながらもフェードアウトしていく男性、「そういう人と付き合ったことがないし、興味ある」のような男性もいたとか。
会った30人は、彼女のそういうバックグランドを知ってもOKの反応だった人でしょう。
その女性はなかなか美形ルックスの方ですが、それにしてもマッチングアプリでそれだけのことをするって、なかなかの結果ですよね。
これは管理人の個人的な感想ですが、次のようなことが出会い、もしくは付き合うに到るよき要素だったのではないでしょうか。
■第一印象はなるべくよく
■メッセージのやり取りの中で、自己開示を行う
ハンディキャップというのは、いわば「自分の弱み」「不都合なこと」とも言えると思います。
それを出すことで、男性からしたら、一気に距離が縮まった感じを受けた人もいるのではないだろうか。
その方ご自身は、車イスがOKの人かどうか「ふるいにかける」のによかった(便利だった)のような感じでおっしゃっていました。
マッチングアプリで出会った男性と交際することになり、アプリはやめていましたが、収録の2日前くらいに別れてしまい、またマッチングアプリをダウンロードしたそうです。
どのアプリを入れたのだろう!