マッチングアプリは、字義的には「マッチングするためのアプリ」になります。
いまの日本では、異性パートナーを探す、出会いマッチングのためのスマホアプリを指すことが多いです。
(このブログでも、そのジャンルのアプリについて書いていきます)
いくつも種類がありますが、たいていは次のような流れで使っていくことになります。
登録(Facebookと連動するものも多いです)
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プロフィール作成
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気になる人に「いいね」をつける(もしくは「いいね」をもらう)
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お互いに「いいね」をつければマッチング!
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メッセージのやり取りをする
メッセージのやり取りは、LINEのやり取りのような感覚です。
で、メッセージ交換していき、お互いが気になればランチに行ってみたり、お茶をしたり・・・となります。
(たいていは男性から誘うものと思います)
以前からある、ネットの婚活サイトや出会いサイトに似ている面もあります。
根本的には類似のものといっても構わないかも知れません。
ですが、婚活サイトや出会いサイトだと、条件から相手を探して、メッセージ送信という流れが多かったと思います。
で、男性の場合は多くのケースで無視される、と。
女性の場合は、一気にたくさんのメッセージが来て困惑する、と。
しかし、マッチングアプリは、まず相手候補の写真と簡単なプロフィール画面が表示されて、「いいねを押す」or「パスする」という動きになります。
そして、相手からの「いいね」返しが来て、マッチングしてからはじめてメッセージのやり取りとなります。
男性からすると、メッセージを送っての無視される率が低くなるというメリットがあります。
女性も、メッセージを受け取るのは気になった相手からのみ。
これは、たくさんの男性からメッセージが来る仕組みと比べると、だいぶ楽なのではないでしょうか。
つまり、マッチングアプリは最初の段階でのセレクションプロセス(なんて書くとちょっと非人間的かもしれないですが)が楽になっていると言うことが出来ると思います。